何時もよりも30分早く5時半に
事務所を出て帰宅
でも、すでに雪が積もり始め
滑らないように
老人
オタオタと歩いたのでした。
。
動物写真家・内山晟のブログ
今年の12月、いろいろありました。
9日には、奈良の広沢池近くの菊水楼で
家人・頼子の甥っ子の結婚式
皆が、幸せいっぱい の一日でした。
翌10日は近くの興福寺で10数年振りに
阿修羅様にご挨拶
そして午後には
3年目にして
ペンフレンド、ではなくメールフレンド親娘に
ドキドキしながら会ったのです。
恵比寿ガーデンプレイスに行った時
園芸用品のお店の棚の下の小さなスペースに
ひっそりといた何種類かの動物たちがいました。
その中で、 このホッキョクグマの母親と目が合ってしまったのです。
その日から我が家の家族に。
クーとも、無事顔あわせをしたのでした。
インターネットで予約していた本が届きました。
友人の
ひとり出版社「月とコンパス」から出版された本です。
猫と暮らしている人、
猫を愛する人
猫だけでなく生き物を飼っている人
愛する人と一緒にいる人
是非読んでみてください。
妻も私も泣きました。
我が家の猫「クー」のことを思うと尚更でした。
「ここにいるよ」とクーが言っても
この言葉が消えないのです。
連休前の2日
甲府でチワワの撮影
この子達は生後すぐに母親が亡くなり
チワワンハウスのオーナー飯沼さんが
目の開かない4匹の子達を人口哺乳で育てあげたとのこと。
人懐こいモデルでした。
外にピンクの小菊が咲いているのに気がつき
ワクチンを打っていないとのことで篭に入れて
1時間半ほど経つと
子犬たちよりも私の方がバテバテ
子犬たちとの記念撮影は
情けない爺さんと化してしまいました。
この後、家人が行きたいというので武田神社へ
こんな階段さえ、この始末
あ〜あ。
市内を抜けて中央高速に入る途中、富士山が見え隠れ
家人は運転しながら「撮って!撮って!」と叫ぶのですが
スマホでやっと撮ったのが
判りますか?
パグのブリダーさんの住む川崎へ
待っていたのは8月4日生まれの子犬4匹
抱こうとしたらやんちゃな子犬全部は無理でした。
小さい癖に力強く活発でした。
まだ、すべてのワクチン接種が終わっていないので
家の周りでの撮影。
今日は涼しくていいね、というのは人間だけ
舌を出してハーハー喘ぎ出して苦しそう。
鼻の低い?
パグたちにとっては、まだ猛暑だったのです。
水を飲ませながら
涼しい場所を探しながら撮ったのです。
やんちゃな子犬を相手に1時間
撮影後はヘトヘトの上に腰痛でやっと帰ってきました。
9月26日のことでした。
ヨークシャテリアのブリーダーで保護猫保護犬活動もしている相馬さんから
保護猫が生んだ子猫が千葉県土気に3匹いるとの知らせが。
9月17日に出かけてみると
見知らぬ人を見るとシャーと脅してくるワイルドな母猫が。
母猫からやたらに人間のいいなりになるなと教えられているような子猫たちは
無邪気に遊んでいるのに、いざ写真を撮ろうとすると
なかなか目線を合わせてくれず。。。(泣)
先住猫の生後10ヶ月の「茶太郎」は
撮影中も邪魔するように寄って来てくれるのに。
2時間も過ぎると
腰は痛くなるし、疲れは出てくるし、カメラは重くなってくるし
それでも、少しずつ慣れてきて
モデルになってくれました。
その後、相馬さんが連れて来たヨーキーを暑い最中に芝生の上で
こちらは、ものの10分で終わり。
疲れ果てて、ぐったりしていたら
「茶太郎」が慰めに寄って来てくれたのでした。
それにしても犬猫の保護活動をされている人たちは
明るくてパワフルで献身的で、いつも頭が下がります。
宇部市ときわ動物園で
7月23日に親子で参加の写真教室を開きました。
ニコンさんから貸し出されたミラーレスのカメラ20台
Nikon Z30
レンズは各10本づつ
ZDX 50~250mm f4.5~6.3
AF-SDX 18~140mm f3.5~5.6
下は幼稚園の年長さん、上は小学校高学年
ほとんどがカメラを握ったことがない子供やお母さん
実は私もミラーレス、特にファインダーがないカメラは初めて、
スマホのようにモニターの画面を見て
ピントを合わせたりシャッターを切ったりするのです。
望遠レンズ付きのカメラですから、子供には無理かな?
と思ったのですが、
カメラの基本の話をして園内へ。
なんのなんの、楽しみながら写真を撮っているのです。
スマホで写真を撮っているのでファインダーにはこだわらないのでした。
木々の影やミストがあったとはいえ
炎天下で、1時間半ほどの撮影後
各自撮った写真の中からこれぞと思う1点を選んで上映し講評会
驚くほど素晴らしい作品ばかりでした。
皆短時間でカメラを使いこなしていたのです。